運営者情報

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こんにちは!「旋盤ラボ」を運営している、元・樹脂専門旋盤工のミツズメです。

ミツズメ

私です!

私はとある町工場で、樹脂(プラスチック)専門の旋盤工として働いていました。
立ち仕事が出来なくなってしまい現在は現場を離れデスクワークへ転職していますが、現場で培ったノウハウは今も自分の中の確かな財産です。

このブログでは、

  • NC旋盤の基礎知識
  • 樹脂加工のコツ
  • 加工トラブルの解決方法
  • 現場で役立つ工具や測定器の情報
  • 旋盤工の働き方や転職情報

などを、実際の経験をもとに発信しています。

新人時代の私が、

「こんな情報があったら助かったのに!」

と思う内容を中心に記事を書いています。

現場で悩んでいる方や、これから旋盤工を目指す方のお役に立てれば嬉しいです。

そんな私の経歴など自己紹介をさせていただきます。

目次

ミツズメのプロフィール

  • 元・樹脂加工専門のNC旋盤工
  • 旋盤工歴10年
  • 小型NC旋盤による精密樹脂加工を担当
  • PP・PVC・ジュラコン・ナイロン・アクリル・PTFE(テフロン)など多数の樹脂加工を経験
  • NCプログラムの手打ち作成経験あり
  • 普通旋盤技能検定取得
  • 機械製図資格取得
  • 現在はデスクワークへ転職し「旋盤ラボ」を運営

ミツズメについて

NC旋盤とともに過ごした日々

私が主に担当していたのは、小型NC旋盤による樹脂加工です。
手のひらに収まるような小径部品の精密加工を数多く担当していました。

NC旋盤と聞くと、

  • オークマ
  • ヤマザキマザック

などを思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかし私が最も長く使用していたのは、尾崎製作所の櫛刃型NC旋盤でした。

当時はNCプログラムをすべて手打ちで作成。(古い機械なのでそれしかない)
その後オークマの機械も導入されましたが、対話画面やシミュレーション機能を見たときは本当に感動したのを覚えています。

それでも、簡単な治具加工や単品加工ならその場でサッとプログラムを書いて加工できるので、手打ちやってきてよかったなーと思ってます。

新人の頃はササっとプログラムを作る先輩の後ろ姿が格好良くて憧れました。

NC旋盤の楽しさ

小型旋盤を担当してるとぶつかる、刃物問題。

小さなものを作るとどうしても『削れる刃物がない!』が起きます。

小径加工になればなるほど、市販の工具だけでは対応できないケースが出てくるのです。

そんなときはどうするのか…

なければ作ればいいじゃない!

自分でハイスやチップをといしでゴリゴリして刃物を作っていました。

最初は失敗の連続でした。
思ったように削れなかったり、すぐ欠けたり折れたり、形が合わなかったり。

でも、自分で考えたプログラムと自分の手で作った刃物で製品が完成した時の達成感は格別でした。

私は今でも旋盤加工の一番面白い部分はここだと思っています。
皆さんの手助けになるような記事をお届けしたいのと同時に、旋盤加工の楽しさも伝えられたらいいなと思っています。

ミツズメの経歴

ゼロからのスタート。職業訓練校で叩き込まれた「金属・汎用旋盤」の基礎

私の職人人生は、職業訓練校からスタートしました。
当時は全くの未経験。油の匂いにまみれながら、まずは金属の汎用旋盤の基礎を徹底的に学びました。

ハンドルを回す感覚、切削音の変化、火花や切粉の出方……。

五感をフルに使って削る汎用旋盤の経験が、私のモノづくりのベースになっています。

普通旋盤の技能検定や機械製図の資格もここで取らせていただきました!

「金属」から「樹脂」への転身。独特の難しさに大苦戦

その後、ご縁あって樹脂専門の加工会社へ転職。
「金属が削れたんだから、プラスチックなんて余裕だろう」

……そうタカをくくっていた私は、見事に鼻をへし折られました。

金属と同じ感覚で削ると熱で材料がドロドロに溶けて焼き付く。
クランプを少し強く締めすぎただけで、製品がぐにゃりと変形する。

ナイロンやアクリル、ジュラコン、テフロンなど、材料ごとに全く異なる「クセ」に毎日のように頭を抱えていました。

ネットで調べても出てくるのは金属加工の情報ばかり。
「樹脂旋盤のリアルなノウハウ」が見つからず、本当に苦労しました。

私を救ってくれた、先輩の教え

そんな私を助けてくれたのが、工場のベテランの先輩でした。

「そんなに苦労しとるのか?朝早く来れるなら俺が教えてやるわ」

先輩は、樹脂向けの測定方法、樹脂の特性、そして樹脂専用のシャープな刃物の選び方や作り方、寸法が安定しやすいプログラムの組み方を一つひとつ丁寧に教えてくれました。

私が一人前の職人として成長できたのは、間違いなくこの「先輩の教え」があったからです。

樹脂の特性を理解し、正しい削り方や測り方を身につけてからは劇的に寸法ミスが激減。
図面通りに製品が仕上がるようになり、モノづくりの本当の楽しさを知ることができました。

ミツズメの記事に対する想い

私は先輩に育ててもらいました。

だから今度は、

このブログが誰かの「先輩」になれたら

と思っています。

いま、現場で「樹脂の加工がうまくいかない」「ネットで調べても答えが見つからない」と一人で悩んでいませんか?

かつての私がそうだったように、樹脂加工のリアルな情報がなくて困っている人に『この記事のおかげで助かった』と思っていただけるようなブログを目指しています。

私が先輩から受け取った大切なノウハウを、今度はこの「旋盤ラボ」を通して、あなたに伝える「身近な先輩」のような存在になりたいと思っています。

少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

今後とも「旋盤ラボ」をよろしくお願いいたします。

初めての方におすすめの記事

このブログでは、NC旋盤や樹脂加工に関する実践的なノウハウを発信しています。
初めてご覧いただく方は、まずはこちらの記事から読んでいただくのがおすすめです。

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